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ピアノ外装の修理・塗装

 

 ピアノの外装は年代やメーカーによって様々な塗料や塗装の方法が取られています。ピアノの外装は木材で構成されていますが、塗装することによって湿度や温度の変化に伴う変形を防ぐ効果があり、外観を美しく保ちます。しかし、年数の経過や紫外線などの影響による経年劣化で艶が引ける、表面が波打つ、塗装面が割れるなどの不具合が生じ、木材の保護という機能の低下引き起こします。 

 外装の塗装は現在塗装されている塗料を一度すべて落とし再塗装する場合や、元の塗装面を再研磨して鏡面仕上げするなど、ピアノの状態により修理方法を変更します。 

 

当社はピアノの修理工場であり、ピアノやオルガンなどの塗装を承っております。ピアノ外装をすべて塗り替える全塗装や、一部の部位のみを補修する部分舗装に対応しております。

 当社に発送いただければ、塗料落としから塗装、表面の研磨による鏡面仕上げまで、一括で作業いたします。

黒色鏡面仕上げの場合、塗装は以下の工程を基本として行います。

【塗料落とし】→【下地レベル研磨】→【サーフェイサー/シーラー塗装】→【塗装】→

【表面レベル研磨】→【バフ研磨】→【ワックス】

外装はお客様が初めに目にする所ですので、美しい仕上げのため、丁寧寧に作業を行っていきます。当社の仕上げには、大変好評を頂いておりますので、どうぞご依頼をお待ちしております。

 

『対応する塗装』

〇ポリエステル塗装

〇ポリウレタン塗装

〇ラッカー塗装

〇木目、色物

『塗装法について』

〇鏡面仕上げ

〇オープンポア、セミオープンポア、クローズドポア

〇サテン仕上げ

『このようなピアノもOK』

〇漆塗り

〇カシュ―塗り

〇彫刻、丸足、猫足 などなど

※元の塗料を除去し、再塗装いたします。

※外装修理は工場へ搬入しての修理となります。

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